スコア(33ページ)+パート譜セット(全141ページ)
【編成】吹奏楽小編成:
Flute1/2, (Oboe), (Bassoon), Clarinet in B♭1/2, Bass Clarinet,
Alto Sax1/2, Tenor Sax, Baritone Sax
Trumpet1/2, Horn1/2, Trombone1/2, Euphonium, Tuba, String Bass
Timpani, Cymbals, Snare Drum, Tenor Drum, Bass Drum, Glockenspiel, Marimba
*()内の楽器は省略可
【難易度】4.中級〜上級者向き
【原曲】Serenade for Strings in C major, op.48: 4th mov Finale(Tema Russo) / P.I.Tchaikovsky
【編曲】
繁定 茉名音 (Manato Shigesada)
【演奏時間】約8分
最近中学生の指導に外部講師として、伺う中で小編成の学校が増えております。その中で3年生が引退して抜けてしまったことで、今回の編成の学校があります。
なんとかこの人数でも名曲に触れる機会を作ることはできないだろうか、という気持ちから15人以内(別記編成)で演奏できるようにと編曲をしてみました。
今回はチャイコフスキーの「弦楽セレナード」より�検´爛蹈轡△亮臑蠅砲茲襯侫�ナーレ�瓩膨�戦してみました。弦楽合奏の作品ですので、音を分解して、管楽器に組み込み直す作業でした。
音域は各楽器で比較的楽に鳴らすことができる音域にまとめたつもりです。
速いパッセージは1拍ごとのdiv.にして負担を減らしています。展開部は転調が激しく臨時記号も多数ありますので、一つずつ音を確認、把握しながら練習を進めて頂けたら、と思います。
最後のコラールの前にTimpとS.DのRallで盛り上げて入るようにしております。(よって原曲より1小節多いです)
高音部はGlockenspielでカバーするようにしてあります。また速いパッセージにもMarを入れ、PizzにはXyloを加えております。なるべく各声部を1パートだけにならないように、2パート以上を含めるようにしてあります。また低音の弦楽器のボーイングさばきに発生するような弓と弦の触れ合う音を(Za Zaというような)雰囲気を出すためにPercにはT.Drumも入れてみています。
どうしても一人当たりの技術がある程度ないと難しいところはあります。同じ声部でdiv.にして速いパッセージを分散してみたり、なるべく動きが1人だけにならないように配慮はしてみました。展開部は小編成と同じように細かく転調するところがありダブルシャープの記号を使ったりしているところがありますので、一つ一つの音符をしっかり理解してから練習をして頂ければ、と思います。この人数でもクラシック作品の良さを体験していただける手助けになれば幸いです。
キーワード:吹奏楽 自由曲 選曲 楽譜 セレナード