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(注:ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります)
スコア(29ページ)+パート譜セット(全155ページ)
【編成】吹奏楽(中〜大編成)30〜50人程度:
Piccolo ,Flute1/2/3, (Oboe), (Bassoon), (Clarinet in E♭), Clarinet in B♭1/2/3, (Alto Clarinet), Bass Clarinet,
Alto Sax1/2,Tenor Sax, Baritone Sax, Trumpet1/2/3, Horn1/23/(4), Trombone1/2/3, Euphonium,
Tuba, (String Bass), Timpani, Glockenspiel, Vibraphone, Xylophone, (Marimba), Percussion1/2/3/4
*( )内の楽器は省略可。
*鍵盤打楽器は、Percussionパートと兼務可能。
【難易度】4.中級〜上級者向き
【原曲】Excerpts from -
Japanese Suite / Gustav Holst
【編曲】
松本道弘 (Michihiro Matsumoto)
【作者webサイト】
https://matchanwindsymphony9.webnode.jp/
【演奏時間】約8分
ホルスト作曲の《日本組曲》からの吹奏楽編曲です。
《日本組曲》は、1915年に、有名な組曲《惑星》の作曲を中断して作曲されました。
6曲から成る組曲ですが、「あやつり人形の踊り」以外の5曲は、ホルストが日本人舞踊家伊藤道郎から聞いた旋律をもとに
作曲されていると、スコアの冒頭に記述があります。
本作品は、この5曲をつないで吹奏楽編曲したものです。
編成は、全日本吹奏楽コンクールの課題曲�兇筬靴箸曚榮韻犬砲靴討い泙后�
打楽器は、Option部分を省略すれば、Timpaniを含めて5名で演奏できます。
(GlockenspielはPercussion 1、VibraphoneとXylophoneはPercussion 2の奏者が演奏可能)
さらには、最後の練習番号OからのBass Drumを管楽器奏者が移動して担当すれば、それ以外の分は4名で演奏可能です。
Taiko Drumは、猿回しなどで使う小型の太鼓を想定していますが、スネアドラムの響線を外した状態でも代用できます。
ダブルリードはOptionにしてあります。原曲でダブルリードのソロの部分については、そのままその楽器に書いてありますが、
ダブルリードがいない楽団のために、他の楽器の譜面にガイド音符を入れてあります。例えば、冒頭のソロと子守歌のソロは
Bassoonですが、冒頭のソロではEuphonium、子守歌ではHornにガイド音符を入れてあり、参考音源でもそれで演奏させています。
各楽団のメンバーの都合によっては、さらに他の楽器に代わりをさせても良いと思います。
編曲にあたり、ホルスト特有のサウンドはなるべくその響きになるように工夫し、その一方で、日本風の和音を使っている
所では、より日本的な音になるよう、若干音を変更しています。
打楽器についても、ホルストの原曲にないタイミングの場所にも効果音を追加し、和の雰囲気づくりをしています。
「桜の木の下での踊り」:
江戸子守歌のテーマを使った曲ですが、原曲では4分の4拍子に無理やり当てはめた感じで、
私たちが聴きなじんだものからずれていて違和感があります。これを、日本人が自然に演奏できるように、2拍子と3拍子の
組み合わせに変更しています。(たぶんこの方が、しっくりくると思います)
「狼たちの踊り」:
この曲の最後の部分は、原曲では3拍子系の金管とそれ以外の4拍子系が混在する拍子になっていますが、実際は
前のテンポから金管の3拍子系のテンポへ引き継ぐ形となっていて、その流れでテンポを加速していっています。
この加速感と一体感を維持するために、4拍子系のメロディーを3拍子系に書き換えて、混在拍子を解消しました。
(原曲と譜面の上でかなり違いがありますが、演奏を聴く側にとっては自然に感じると思います)
組曲全体として、日本のいろんな光景が浮かぶ、変化に富んだ曲となっています。
ぜひ、コンサートやコンクールで、演奏をお楽しみください。
<最高音>
Trumpet 1st : 記譜ド(実音B♭)
Trumpet 2nd : 記譜ラ(実音G)
Trombone 1st : 記譜シ♭(実音B♭)
Trombone 2nd : 記譜ソ(実音G)
キーワード:演奏会 プログラム 吹奏楽 コンクール 自由曲 楽譜 国際親善 海外訪問演奏