スコア(11ページ)+パート譜セット(全55ページ)
【編成】吹奏楽小編成:
Flute1/2, (Oboe), (Bassoon), Clarinet in B♭1**/2**, Bass Clarinet,
Alto Sax1/2, Tenor Sax, Baritone Sax
Trumpet1/2, Horn1/2, Trombone1/2, Euphonium**, Tuba, (String Bass)
Timpani, Cymbals, Snare Drum, Bass Drum, Glockenspiel, Marimba, Piano
*()内の楽器は省略可
**2名以上を推奨
【難易度】4.中級~上級者向き
【原曲】
"Montagus and Capulets" from Romeo and Juliet Suite No.2 (op.64 tre) / Sergei Prokofiev
【編曲】
繁定 茉名音 (Manato Shigesada)
【演奏時間】約5分40秒
プロコフィエフの有名なバレエ組曲《ロミオとジュリエット》から「モンタギュー家とキャピュレット家」を、中学生の小編成(B編成)用に編曲しました。
冒頭の部分については、原曲におけるHr3.4をEuph2本へ割り当てています(Euphが2本いればオクターブでユニゾンでは鳴らすことが可能になります)
中学生ではTpのハイHが出しにくいかもしれませんので、オプションとしてClを含めた形にして聴こえるように配置しています。
大音響のあとの弦楽器群による弱奏部分は、GlockenspielとMarimbaのロール、そしてFlとBass Clで置き換えました。
Pesanteからは裏拍にA.SaⅹとEuphでHrの補強をしています。また弦楽器の主旋律にTp1.2を加えてあります。そして高音部にはGlockenspielを効果的に入れてあります。
中間部のFlsoro,soriの伴奏には原曲のHarpの代わりにPianoを用いています。
「タイボルトの死(MB3030)」と合わせて、コンクールの自由曲や、コンサートのメインプログラムとしてオススメです。
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