スコア+パート譜セット
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【編成】
打楽器六重奏(3 Marimba, Snare Drum, Cymbals, Bass Drum)*
マリンバパートは2名でも演奏可
【難易度】4.中級〜上級者向き
【原曲】
"Unter Donner und Blitz", Polka Schnell op.324 / Johann Strauss II
【編曲】
小室昌広 (Masahiro Komuro)
【演奏時間】約4分
ヨハンシュトラウス2世のポルカ「雷鳴と電光」をマリンバと打楽器のアンサンブル用にアレンジしました。
落雷の光と音を打楽器で表現した楽曲で、オーケストラでは頻繁に演奏される名曲です。オーケストラの打楽器以外の部分をマリンバに編曲していますが、16分音符の連打で様々なパッセージを表現することで、嵐のときの風の疾走感や叩きつける雨を表現してみました。
トリオの部分では、オリジナルにはないフレーズが現れます。元はフルートのフレーズなのですが、非和声音をジグザグのアルペジオに含ませるバリエーションにすることで、電気的なイメージを喚起させることを試みました。他にも演奏の効率と効果を考えてオリジナルとは異なる音を使っているところがあります。
この作品は、2025年7月26日にアミュゼ柏クリスタルホールで行われたパーカッションの演奏会「大地の饗宴」で初演されたものをブラッシュアップしたものです。
汎用性を高めるために、打楽器の部分はオリジナルに極力近いものになっています。初演時はサンダーシートも加えて派手に演出しました。いろいろな演出法が可能かと思いますので、打楽器の部分は自由な発想でデフォルメして良いと思います。
マリンバについては、1番奏者と2番奏者は1台のマリンバで演奏可能です。バチが重ならないように工夫してあります。
マリンバ3番パートは2名で演奏することも可能かと思います。その際はいくつかのフレーズをデフォルメする必要はありますが、方法についてはお任せします。
初演時のメンバーは、梅津千恵子(マリンバ1番)、吉田開(マリンバ2番)、彌永和沙(いよなが かずさ、マリンバ3番)、小室昌広(コントラバス、オーケストラオリジナル譜面を使用)、野中美千代(小太鼓・大太鼓)、梅津愛華(シンバル・サンダーシート)
、の6名でした。
キーワード:打楽器アンサンブル 鍵盤打楽器 マレット 楽譜