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(注：ファイルサイズを小さくするためにJPEG化し、画質を落としてあります）
スコア（30ページ）＋パート譜セット（全76ページ）
【編成】
コントラバスソロと
オーケストラ（管弦楽）：
Flute1/2, Oboe, English Horn, Clarinet in A 1/2, Bassoon1/2, Horn in D 1/2, Trumpet in D, Timpani, Cymbal,
Solo Double Bass, 1st Violin, 2nd Violin, Viola, Violoncello, Double Bass
【難易度】３.中級者向き
【原曲】Concerto for Double Bass No.2 B minor : 3rd mov. / Giovanni Bottesini
【編曲】
小室昌広 (Masahiro Komuro)
【演奏時間】約7分
《この新オーケストレーション版の特徴》ここが最適化されています
＊この楽曲の元来のオーケストラ伴奏は、弦楽による独奏伴奏が主で、あまりオーケストラの音色に変化がありませんでした。この版は管楽器も独奏伴奏に加わり色彩の変化があり、且つ独奏が際立つような配分を心がけました。
＊オーケストラの音色によって、ボッテシーニの楽章の根幹のイメージであるオペラの雰囲気を感じとれることでしょう。この楽章では「英雄が怪物を倒しに行く情景」をイメージしてみました。オーケストラに現れる様々なモチーフとソロが対峙していきます。
＊独奏の譜面については、自筆譜面と思われるものを参考にして、私自身の見解を通してアーティキュレーション等を施してあります。もとより創意工夫が必要な楽曲であると思いますので、独奏に関しては表記に縛られずに演奏されることを期待します。
＊第３楽章は、オリジナルにおいても終結部分等に様々なバージョンがあります。この編曲では終結部分は長調で終るものを選び、その長調への推移を和声を変えて違和感のないものにして、ソロのフレーズも変更しました。また、途中に２小節同じフレーズが繰り返されるものがありますが、それを選び、和声を変えて推移句として機能するものに作り変えました。以上の２点のために、この楽章ではソロの譜面は付属のものを使う必要があります。
＊１９９９年３月２８日に習志野文化ホールで行われた演奏会において初演されたものを基に、改訂をおこないました。
The key feature of this new revised edition:
*The original orchestral accompaniment of this piece primarily featured solo accompaniment by strings and had relatively little variation in the orchestral timbre. This version adds solo accompaniment by wind instruments, introducing a greater variety of colors, and aims to emphasize the soloist, making them stand out.
G.ボッテシーニ コントラバス協奏曲 第２番 ロ短調 [新オーケストレーション版] 全楽章 ：
・
第１楽章：Allegro moderato（MB3241）：約7分
・
第２楽章：Andante（MB3242）：約5分
・
第３楽章：Allegro（MB3243）：約7分
キーワード：コンバス 弦バス ベース 独奏 楽譜 contrabass ボッテジーニ 新改訂版
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